盟主心得なるコラムを発見したので翻訳してみた。色々とやることは多いけど大三国志の醍醐味を十分に味わうことが出来るポジションだ。是非盟主をやろうと思っている方は参考にしていただきたい。
基本原則
1.毎日堅守すべし。
堅守。それは盟主の必修科目だ。盟主たるもの事故の安全をしっかりせねばらない。夜襲に備え毎日堅守を行う癖をつけておくこと。
(内政→堅守。堅守状態になるには予備時間が3時間ある。計算しておこう)
2.同盟員の現状を把握する。
同盟に加盟してくれたプレイヤーは友達であり、戦友でもある。是非名前、経歴やプレイする時間帯などを記憶していかないといけない。そしてそれに応じて部署に配置していく。
(外部チャットツールを導入している同盟もあるようだ。lobiやdiscordが有名。)
3.全体チャットでプレイヤー達と交流せよ。
大三国志は一つの社交場である。その為交流することが一番有利な武器となる。多くの人と知り合う事によってより有利な外交をすることが出来る。また戦闘中であってもチャットによって敵と交流を図ることにより、戦争終了後相手の同盟員達をより効率的に吸収することが出来るようになる。
4.合理的な任務を考えよ。
攻城戦や陣地争奪時に合理的な任務を与えるのも盟主の任務だ。戦力の配分を考え予想外の戦力不足にならないように積極的に働きかけていきたい。またリアルへの配慮も必要だ。
例えば城を攻める場合、強い部隊を持っている人に先頭を切ってもらい、その後初心者や慣れていない人に攻城戦を体験してもらう…といった配慮が大事だ。また社会人を多く擁している同盟の場合、城攻めを皆が帰宅する夜の10時くらいから開始するといった感じだ。
(手紙機能を活用するといいだろう。体感としては大規模な戦闘をしたいなら1日前くらいに告知でようやく参戦率が60%程度といった感じになる。)
名君であれ
1.敵主城より500距離離れよ。
夜襲に対して堅守で警戒をしていても敵主城と距離が近いとどうしても接地されてしまう恐れがある。是非500距離まで離れよう。
(このゲームの一回の移動距離は決まっている為。500距離以上からは遠投は無理だからだ。)
【参考】
速度100の部隊が100マス移動する…1時間必要
速度100の部隊が300マス移動する…2時間45分必要
速度100の部隊が500マス移動する…4時間30分必要
つまり堅守さえかけておけば枕を高くして寝ることが出来る!
2.スパイに注意せよ。
もし謀区の有名同盟が解散といったうわさを聞いたら、それはスパイ関連ではないかと疑念を持とう。忙しいからと言ってアカウントの取り回しといった行為は絶対にしてはならない。またスパイを送り込むといった事は日常茶飯事であるので是非外部チャットツール等で重要事項は決定されたし。
3.内乱に注意せよ。
外敵に滅ぼされる同盟は少ない。怖いのは「獅子身中の虫」である。内乱によって同盟がつぶれるとこが多い。以下は体験談よりいくつかのケースを紹介しよう。
3-1.若い同盟員によって。
若いプレイヤーの発言や行動によって同盟がつぶれるパターン。ある程度のヤンチャは目をつむれるが、社会人プレイヤーが嫌気を指してしまうと同盟の存続が危険になる。入団する条件を決めておくと回避しやすい。
例:貢献値5000以上・外部チャットツールを導入出来る方。
3-2.土地5をめぐる内紛
相手同盟員の主城に近い土地5を獲得してしまったりと土地に関連するもめ事が多い。「味方を足場にするときは一報」「味方主城近くの土地は取らない」等ルールを決めておいた方がいいだろう。
※また同州内の在野にも善政を敷いておくと全国を狙うとき後々有利になる。他州との戦いになった時守ってくれるのは同郷の友である場合が多いからだ。
実際の主城をどこに建設するか
現実的にはどのようなところに主城を建設すればよいだろうか。
下図のように二方向を山に囲まれている場所に盟主の主城があることが望ましい。
盟主…赤いマス
盟主・同盟員の要塞…ピンク色のマス
防衛する同盟員の主城…オレンジ色
このように配置していれば敵勢力から強襲を受けた場合でも3段階の堅守をすることが出来る。このとき注意なのは「防衛の味方同盟員は主城を移転を必ずしてもらう」ということだ。
まあやる事一杯じゃん!とおもったアナタ、大丈夫意外と適当でもリーダーは務まります。そんな時は良い副盟主を探すのだ!
上記は洛陽を目指すような強剛同盟になる為の心得なので、まずは気軽に始めてみましょうぜ旦那!