複合制御隊
今回は複合型制御隊についてを筆者(この場合は当コラムを書いた人)が考察・編成した部隊を紹介していく記事だよ。
それプラス色々な大三国志の歴史を垣間見ることが出来るコラムとなっている。ではでは見てみよう!
負けない組み合わせ
シーズンが進むにつれ筆者の周りでは上記の様な組み合わせが戦場を跋扈(ばっこ)している。
今回は強い組み合わせを改良し、制御効率を上昇させた編成を考える。以下は現在の筆者の組み合わせである。
関羽+馬雲緑+曹操
XP関羽 謀定後動 ・武鋒
馬雲緑 并進・ 鈍兵挫鋭
曹操 斬鉄・反計之策
并進…主動…自身を洞察効果にする。また同時に分兵状態になり、通常攻撃後付近の敵にダメージ(ダメージ率50%)1ターン持続。
(武鋒は伐謀みたいな戦法。物理系といった所。)
このようなテンプレ以外の改良された部隊思想は実践戦闘中に常に見られる。
今回はどのように部隊を考えていけば良いのかを考えてみることにする。
さて下に私の推薦漢陣営と孫権隊を紹介する。
(上記3部隊はテンプレ…ではないが面白い編成だ)
一番初めに紹介した部隊も含めてこれら3部隊は複合制御部隊である。彼らの戦法と武将選択はすべて似ている所があるのだろうか。
複合制御の概念
複合制御の 概念とは…異なるタイプであり異なる放出方式、異なる放出タイミング、異なる目的と制御戦法と武将を使って衝突しない制御部隊の事を指す。と定義した。
根本思想設計としては制御をもってなるべく兵損を減らすというものである。
1.単体制御と複数制御
2.単体コントロールと団体コントロール
3.指揮と主動、追撃
4.混乱と猶予、怯え
5.瞬発と準備
6.武将速度と距離
一般的に上の4つを持っていると複合制御といえるだろう。筆者の漢陣営は上の5項目目の型、ダメージ力は不足しているがコントロール能力はとても強い。
制御技の歴史
複合制御はは早い段階に出現している。
単体制御から各種分類に変わってきた歴史がある。
(図:複合制御の歴史)
もっとも早くに登場したのは主動コントロールと指揮コントロール。曹操が反計と戦必を持ち荀彧と夏侯淵が火力型になる編成。
このような部隊は前3ターンは非常に強いが、後半に覆される確率が高い。
次に出てきたのは渾水模魚の呉レンジャー。このタイプは複合コントロール部隊の雛型。
3ターンは指揮戦法や主戦法で制御し、その後は渾水模魚によって強力に後ターンの制御を行う。
制御隊の革新に伴い、反制御の戦法と武将が加入した。始計の改定後、呉レンジャーに対する反制御が完了。完璧な複合制御隊とならしめた。
筆者の3部隊のうち、張奐は安撫軍心、孫堅は鎮静効果を持ち、部隊の弱体化を解除することが出来る。また関羽は謀定後動・馬雲緑の并進により自身に洞察効果を持たせて制御戦法から身を護る形になっている。
現在ユーザーはすでに呉レンジャーに限らず、これらの制御思想を組み入れ、大量の強編成を生み出している。
勿論、更に複合制御強編成が戦場に続々と出現している。筆者は異なる複合隊を通じて詳細に複合制御隊の編成方法を説明してきた。
各ユーザーは上記思想を理解し、すぐに自己の強力な部隊を作ることが出来るはずだ。
複合制御部隊一覧
赤丸がついているのが複合制御を用いている武将編成のようだ。
まとめ
現状日本ではテンプレ至上主義という傾向がある。勿論それは誰もが気軽に目指せる頂点であるので素晴らしい指標ではあるのだが…。
何より戦場に変化が出ないし、アンチテンプレが現れて、それを倒す為に更に新たなテンプレが現れる…といったユーザーによる相乗効果が期待できない。
この様な流れが出来ればシーズンが大幅に変わらなくともユーザー自身が楽しみを考えていける。そして結果ゲームが長続きする。
戦場が強編成一強であればそれ以外のユーザーは離れていくだろう。
まあ何が言いたいかというと様々な形や検証が日本でもっと増えていくと良いなぁというつぶやきでした。
未実装戦法に関してはコチラ
【未実装】大三国志《率土之滨》新戦法!典蔵カードについて。★4効果詳細。 - 大三国志。孔明のお部屋
引用
率土之滨复合型控制队搭配思路及阵容一览 _ 游民星空手游频道