前言
3周年記念に堂々と登場!魏武将賈詡は新武将は龍か虎か?
評価を開始!
最新の武将の性能評価報告書だね。陣営が変わり、賈詡の戦法が見事にアレンジされて堂々と登場!今後の新研究が期待される魏武将賈詡。どのような性能なのだろうか!?
魏武将賈詡
武将ステータス:弓兵で攻撃距離は4.防御は1.77、知略は2.38、群の賈詡と性能はほぼ同じ。郡賈詡は防御成長値は1.64、知略は2.48なので強いて言えば防御寄りにシフトした。ただし弓兵の特性を継いだので速度は速い。彼は戦場を変える力を持っているのであろうか。
戦法
指揮戦法 有効距離5 自軍複数2体対象
自身および味方単体がそれぞれのターンで最初の主動戦法発動判定時に、55%の確率で敵軍単体に対して策略系攻撃(ダメージ率171%、知略の影響を受ける)を1回行う。
同時に、自軍本営、中衛が初期兵力の60%以下になった場合、それぞれのターンで最初の主動戦法発動判定時に、敵軍単体に対して策略系攻撃(76%、知略の影響を受ける)を追加でもう1回行う
1.自身と友軍が毎ターン主動戦法を発動しようと試みる時というのが正確な訳になる。その時に敵軍に略略系攻撃。注意すべきは毎ターン各武将の発動タイミングは1回であるという事。毎ターン1武将発動1回のみ!って意味かな?
2.また同時に大営もしくは中衛の兵力が60%未満時、毎ターン主動戦法発動を試みた時、追加で敵単体に策略系攻撃。この第2撃の効果はちょっと低め。第一撃の45%のダメージ率しかない。
指揮戦法で毎ターンごとに判定されるので、その為大賞三軍・神兵天降等の影響を8ターン持続することが出来ない。またその為、避其鋒芒、回避等の効果を受ける。
戦法詳細
さて魏武将賈詡の主戦法は群賈詡の時と非常に似ているね。ただ群賈詡の時は相手の武将が主動戦法を発動を試みた時に発動だったので相手の編成の主動戦法が有るか否かが問題だったけど、魏武将賈詡は自軍の編成の主動戦法に連動して発動する。この効果は毎ターン一回発動。
その為群賈詡のような爆発的な火力は生み出さない。ただ理想的な状況の時、毎ターン4回のダメージを与えることが出来る。またある程度兵損を喰らわないと魏武将賈詡の最大火力を引き出すことは出来ない。
(赤線で囲ってある場所は夏侯淵に魏武将賈詡の主動戦法が発動している。相手の張郃はダメージを417受け、賈詡の主動戦法の効果は消失。)
(こちらは賈詡自身に自身の主戦法が発動した戦歴。李儒に発動して兵損848)
結論。魏武将賈詡は中程度の破壊力をもち、正常状況下では相手にダメージ1000~3000.だがダメージを与える方法は比較的安定している。武将の立ち位置は火力型補助。大営には向かないので中衛にて半補助、半火力を推薦する。また耐久型編成にて最大火力を発揮するので、重整旗鼓、反間などの後期防御戦法と組み合わせる事を推奨する。
分析戦法
daisangokushi-kouryaku.hatenablog.com
編成
荀彧 十面埋伏or楚歌四起・深謀遠慮or不攻(軽兵)難測・乱陣
賈詡 戦必断金or形兵之極・渾水模魚or極火佐攻(軽兵)迂回・地利
荀攸 形兵之極or渾水模魚・始計(重歩)固陣・守備
配分は3武将共に知略へ。
戦果
対ゾンビ隊。攻撃力を叩きこむことにより優位に。とは言えこちらの兵損もかなり。
対魏騎馬…こちらもかろうじて引き分けに持って行けているといった状態。
対群…大営を抜き勝利。
対不明…複合制御編成の一種だろうか?回復や状態異常回復する相手編成に兵損を与えている。
対ゾンビ隊…大営に大郭嘉を起用。黄月英の一定数ダメージに兵を削られている。
対群賈詡…後発魏武将賈詡の方が相手編成を削るという結果
戦果2
別の編成で組んでみた戦果
現在上記の編成案では厳しい。
別の編成
コチラ関しては詳細情報戦果不明。
2020年7月
魏之智として活用する編成が主流の様だ。
前衛に置く編成、中衛に配置する2種類が存在する。
前衛型
荀彧 風声・不攻
郭嘉 磐陣善守・伐謀
魏賈詡 戦必・合流
中衛型
荀彧 十面・不攻
魏賈詡 戦必断金・伐謀
郭嘉 単騎・合流
更にここに形兵や始計といった戦法を組み込み強化を図っていく編成というのが一つの本流となっている。
また彼自身の戦法は本営に配置も可能。だがダメージソースの関係上ある程度ダメージを食らいながらも善戦する編成にこそ彼は向いているのかもしれない。
まとめ
非常に面白い武将。兵損が増えると火力が増える火事場の何とか力を持ち合わせている。土壇場で相手側に兵損を与えることが出来る。
また群賈詡の戦法のアレンジが見事だね。編成案に関しては研究途上といった感じがあるので今後の彼の編成案に期待したい。(まだ実装は先だろうし。)
引用