ゴレン徹底討論
今回は歴代ゴレンのタイプを紹介した後更なる火力型ゴレンを紹介する。
一つのヒントになると思うので是非日本版改良型で「ゴレン強化型改」を生み出してほしい!
年始一発目の記事として紹介!
一言にゴレンと言っても様々なタイプが存在するね。今まで様々な派生種という形で紹介してきたゴレンを系統別に紹介の後、ゴレンの最強型お披露目!という形になるぞ
ゴレン…正式名称は「東都大都督」。連携効果(呉の武将呂蒙・陸遜・周瑜・魯粛)で発動する速度・知略上昇が望める連衡効果の中でも優秀な部類。
クラシック版ゴレン
陸遜+周瑜+呂蒙
陸遜 不攻・十面埋伏
周瑜 神兵天降・渾水模魚
呂蒙 反計之策・兼弱攻昧/桃園結議/掎角之勢/鼎足江東/道行険阻/絶水渇敵/草木皆兵
クラシック都督隊はシーズン3までの標準大都督隊だ。渾水模魚による制御、神兵天降と呂蒙の主戦法そして陸遜の爆発力、この組み合わせは非常に優秀。
だが長年この組み合わせがシーズンを支配。その為多くのユーザーはこのクラシック大都督隊を打ち破るべく更なる組み合わせを模索した。
始計ゴレン
周瑜+呂蒙+陸遜
周瑜 神兵天降/風声鶴鳴/十面埋伏
呂蒙 反計之策・兼弱攻昧/桃園結議/掎角之勢/鼎足江東/道行険阻/絶水渇敵/草木皆兵
陸遜 始計・渾水模魚
クラシック大都督隊(ゴレン)による平均勝率はとても素晴らしかったのだが、ゴレン対策編成が開発されていくにつれ、その環境下では爆発力が不安定に。相手の反計之策による3ターンの封じ込め、また対ゴレン用に組まれた編成が跋扈してきた為更なるゴレンの強化編成を考える必要が出てきた。
そんな中始計が強化され、制御技に左右されない大都督隊「始計ゴレン」が誕生する事になる。
この型は制御技が多くなっている状況では優秀なハンターとなるが、その代償として引き分けも多くなっていく。その為次なる段階のゴレン編成改が望まれている…というのが現在の段階のようだ。
ゴレン火力型
陸遜+周瑜+呂蒙
陸遜 衆謀不懈・河内世泽
周瑜 神兵天降・大賞三軍
呂蒙 道行険阻//兼弱攻昧/掎角之勢/絶水渇敵/反計之策
そんな中で更に徹底した火力を求めたゴレン型が提案された。
ステータス配分は周瑜と呂蒙に少々の速度振り。残りは知略へ。(呂蒙の速度への配分は呂蒙の主戦法の威力を増やすことが出来るが、同時に知略減少になるので好みで配分されたし)
極限まで火力を増やしたゴレン火力型。この部隊には2つのアドバンテージがある。
1爆発力を極限まで上げた為、戦闘3・4ターンで相手の負傷兵の数が多大になるという事。
2.もし相手武将を負傷させた場合、更に相手部隊を戦場への復帰を遅らせることが出来る。これは実際の戦闘においてとても素晴らしい点である。
戦闘3~4ターンが終わった時に敵負傷兵がすでに多くいる。これが非常に重要な事であるとの事。
早いターンに多くの損失が出た場合ターン終了後の負傷兵の数がかなり変わる(早めに大ダメージを与える事はゲームの仕様上有利との事)。負傷兵を回復技で復帰させていくと負傷兵の仕様上、戦闘終了後数が減る。その結果実際の損失が増えていく。負傷兵が少ないという事は相手の徴兵に時間がかかるという事だ。(負傷兵の仕様を利用した方法との事。この仕様についてはまとめに記述。)
※勝兵求戦を配置して上手くいけば更なるダメージがあるらしい…のだが大賞三軍を配置しているので結果ダメージはほぼ一緒になるとの事。+相手に反計を撃たれた時が痛いので今回の上記2つの紹介となっているとの別解説が記載されていた。
現在「河内世泽」はコチラには実装されていないので上記の編成を作るには勝兵求戦を配置する事になる。また未実装の戦法の部分にオリジナル要素を加える事が可能だ。
戦果
数多くの試験を行っているのでその一部を紹介する。
対蜀歩改
火力担当を甘寧に入れ替えた編成か。大営を抜き勝利。
対物理騎馬
孫策編成。本来の弓兵としての役割を果たし相手はほぼ殲滅。
対ゾンビ隊
ゾンビ火力を趙雲に任せている型。殲滅させている。
対張機・甄洛・賈詡
対人戦の壁部隊かなと推測。火力で押し切り勝利。
対ゴレン
通常のゴレン。進化の差もありそうだが勝利。
対物理騎馬隊
曹操が入ると更に固い騎馬隊になるはず…なのだが歯が立たず。
対十常侍
混乱を振りまく編成案。火力で押し切り勝利。
対群呂布隊
張機に前衛を任せ耐久と火力を両立した編成だろうか。本営抜きで勝利。
対ゾンビ隊
耐久ゾンビ隊。唯一ボコボコにされてる!黄月英の永久ダメコンボには分が悪い。
対法正隊
火力だけでなく状態異常もばら撒く法正テンプレ変種。初撃で沈める編成ゴレンなので相性は良いみたいだ。
対朱儁・張機・霊帝隊
固定ダメージと後半の霊帝の削りを狙った張機編成。流石に硬いのかかなり削られるが相手を全滅に追い込むことに成功した。
対蜀歩
クラシック蜀歩だと思われる。やはりゴレンは…恐ろしい。
対張機・呂蒙・霊帝
張機・霊帝・呂蒙の新編成対決。こちらにも勝てる編成となっているようだ。
対群弓
攻防共に優秀な群呂布率いる編成(諸葛亮がつよいんだわ)少し兵損を出すが勝利。
対孫家
回避と孫一族連携効果編成。全く相手にせず。
対魏之智
前衛に荀攸がいるので始計魏之智だろうか。かなり耐久型へ変ぼうした魏之智にも圧勝。
対新火力隊
張機・霊帝・呂蒙の新編成対決その2。前回よりも更に耐久を減らし勝利。
対法正隊
テンプレ法制を圧殺。流石にかなりの兵損と引き換えになっているけどね。
まとめ
クラシック大都督隊はいわゆる反計之策・呂蒙・周瑜でしっかりと相手の攻撃を封じて、3ターン目に呂蒙の固定主戦法を発動。大火力陸遜を最大限に暴れさせる型となっている。
※呂蒙はどのようにゴレンを運用するかというポイントによって戦法の組み換えが可能だ。
それに対してゴレンを倒すには状態異常を多分に含んだ足の速い部隊で相手を狩る!というのが定石に。そうした動きの中ゴレンも狩れる、始計ゴレンというジャンルが確立。状態異常を受け付けないで相手を突破する。
その代り始計ゴレンが出回り始めてから本来の火力で押すゴレンの醍醐味が失われ、火力不足に。
そんなわけで短いターンで相手を狩るゴレン火力型を再提案!という流れになっているのではないかと考察するよ。
このサンプルに使われている部隊はかなり進化しているという事もあり相当な戦果だね。ゴレンは真っ先に対策されている編成なので、その中で黄月英のゾンビ隊以外に勝利しているゴレン火力型編成は驚異的な戦果だ。
まあ細かい事は良い!火力で殴れ!という事かな?
また今回負傷兵についても興味深い記載を発見。
・ダメージを受けた瞬間、負傷兵の数は被害の95%
・次のターンになったら負傷した兵士は87%になる。
・武将が死亡した場合は負傷兵は60%増加する。
・乗算時の小数点は切り捨て。とのこと。
という事だそうだ。早めに多くの被害を出すことは大三国志においてメッチャ重要という事みたいだ。
今回はこの負傷兵の減少率も考えた形のゴレンなんだろうね。恐ろしいこっちゃ!
via.攻略达人