昨今界隈を賑わせている「宝物システム」。でも評価は様々。
という事でユーザーの大反響を受けて公式からの質疑応答が公表された。
今回は質疑応答のやり取りを見てみることに。
宝物システムに関して1~3
Q1,宝物システムを鍛えるのはとても高く、とてもプレイを楽しめない。この状況を運営はどのように考えているのかー?
A1:材料獲得の面で、無料で獲得できる材料に加えて我々はシーズンの報酬にも材料を追加いたしました。また栄誉商品にも宝物に必要なものを豊富に配置、ユーザーが様々な方法で宝物を受け取れるようにいたします。
Q2,現在の宝物の効果はとても強い。現在の戦闘均衡性を破壊してしまう。
A2:宝物システムの推進は、現在の戦略や組み合わせを更に高次元にする可能性を秘めています。宝物は更に部隊の強度や武将の強化をもたらしますが、これらの増加に関してはバランステストを経て実装を行っています。
またこれからの戦場はテンプレの部隊同士の戦いではなく、必要に応じて調整を加えたこれまでとは違う変化に富んだものになるでしょう。
Q3.現在の宝物成長システムはとても遅い。
A3:現在皆様のフィードバックや実際に戦場の様子などを観察しながら、我々は調整計画を組んでいます。我々は無料で手に入る宝物や、同時に宝物が物語の核となるようなシーズンを計画しています。また青龍偃月刀、蛇矛といった名器はプレイを通じて手に入れることが可能です。
宝物システムに関して4~6
Q4.今回のシステムが実装され、武将の価値は落ちてしまうのか?
A4:今回のシステムの設計は武将そのものが核となります。同一の宝物でも違う武将に装備すれば違う効果を発揮することになります。特に戦法の発動率や追撃発動率が見直されれば、使用率の低い武将も今後戦場での活躍が可能となるでしょう。さらに戦場に出てくる部隊編成が多様化することになるでしょう。
Q5.宝物製造は何故上限を設けたのか?
A5:我々は今回のシステムを通じて戦場の変数(ファンブル要素)や様々なプレイスタイルの増加を狙っています。そのため画一された、また完全に追及された武器を皆さんに作っていただく事が狙いではなく、武将編成等へ変化をもたらす事を目的としています。
Q6.宝物システムはこれからも調整があるのか?
A6:我々は既にフィードバックや意見を元に全力で調整計画を展開しています。調整内容に関しては逐次告知をしていきます。
まとめ
賛否両論あった宝具システムの公式からの告知。
余程反響があったに違いない。実装後すぐに様々なフォーラムでスレッドが建っていた。
今回はやや意訳している個所もある。公式がユーザーの意見を真摯に受け止め即座に発表していたので公式の気持ちを汲んで翻訳を心がけたつもり。
確かにファンブル性を持たせたいという運営の気持ちも理解できる。テンプレばかりになってしまった戦場を変えたいが為の宝物システムという事なのだろう。
まあ中の人も混乱技とか大好きなので方向性については正しいと感じつつ、導入までの時間の長さ、微課金での武器入手の調整をしてもらえばなと思っております。