応天順時
天気を操るシーズン。
操った地域効果は様々な効果をもたらし、また地形が変わる効果と更に戦闘効果も付与する様だ。今回は大三国志「応天順時」開幕前に少し効果詳細について調査をする事に。
優れた指揮官による計略はきっと戦局を変えるほどの威力があるはず!
大三国志に実装されたバージョンは祭壇があるのかどうかは現段階では不明。追加調査を行ってまいる!
特殊地域
基本的なシーズンの説明は運営によって記載済み。
「軍争計略」というシステムが実装される。
ただこの計略は天候状況によって様々に変更する。「易燃」「土砂崩れ」「満潮」「雷雲」の4つの状態だ。
晴れの日、また雲が多い地域は「易燃」が発生しやすく、雨の地域は雷が。また雨の多い山地では、河川が容易に氾濫状態になる。
軍争計略
部隊を派遣し各地域の「易燃」「土砂崩れ」「満潮」「雷雲」の軍争計略を使用。その地域を計略状態にすることが出来る。
火攻
(エフェクトを見ると範囲は広め)
「易燃」状態地域にて計略を使用すると一定範囲を燃焼状態にすることができる。
この効果は使用すると敵方の免戦状態を即終了させることが出来る。火攻計略は範囲付近の2~9木材資源を「易燃」状態に変え、その場所での戦闘は「双方の武将の主動・追撃戦法の発動確率を30%上昇状態に。この効果は8ターン継続。」となるようだ。
※大三国志では両方の武将の主動戦法発動率が10%上昇となるようだ。
落石
「土砂崩れ」状態にある地形で計略「落石」を使用すると一定範囲内の敵方施設に損害を与える。またこの状態の地域にて戦闘になると、「双方の武将は回復不可状態に。この効果は8ターン継続。」状態になる。
※両方の武将の速度が50%低下、毎ターン10%の確率で臆病になる。
潰提
満潮状態の地域で計略を使用すると一定範囲内の地域が積水状態になり、範囲内の敵部隊に損失を与える事が出来る。
またこの地域で戦闘になると「双方のダメージが50%低下状態になる。(こちらも8ターン持続)」
※両方の武将が与えた全ての混乱、暴走、臆病の効果は1ターン延長される。
引電
雷雲状態の地域で計略を使用すると一定範囲が焦土状態となる。この効果は範囲内の全ての敵の部隊を撤退させることが出来る。(駐留状態・防守状態の敵を撤退可能か)
また範囲付近の3~9鉄材を雷雲状態に。
この焦土状態で戦闘になると「双方が臆病状態になり通常攻撃不可となる。(こちらも8ターン持続)」
体力20・政令を3消費し計略を実行する事が出来る。また発動までにかかる時間は部隊兵力が多ければ短縮される。「軍争計略」が実行可能な土地は友軍の土地、また隣接した中立地。(既に一回計略をしようした土地には連続して使用は不可)。また敵領地上では計略開放は不可となっている。
「軍争計略」は名声6500より開放され、技術開放によって使用可能となる。
拓荒
「軍争計略」の影響を受けた土地は荒地状態となり、資源生産量が50%低下し建設が行えない土地となる。
この様な土地は部隊の体力を20・10分を消費し元に戻すことが可能。(この技術はシーズン開始から取得済み。群雄・流浪軍どちらでも使用可能)
祭壇と祈禱台
2021年3月より当シーズンに新たな追加システムが導入。
LV30以上の同盟及び国家は4名の「太祝令」が任命可能となる。「太祝令」は資源・政令・建築値を使用して祭壇を建設する事が可能となる。
祭壇が完成後、「太祝令」にて祈祷を開始すると指定地域の天気条件によって様々な「軍争計略」を引き起こせる。(兵力による祈禱時間等の短縮は無い様だ。)
祭風
春天・多雲時に使用すると範囲内を大風を引き起こし到着する部隊の行軍速度を低下させる。5時間持続。また範囲内の「易燃」計略点を刷新する。
祭霧
晴れ・多雲の時、範囲内に霧を発生させて視野障害を発生させる。5時間持続。
祭雨
小雨・中雨・大雨時に使用すると、範囲内に暴雨を引き起こし築城時間、洪水時間を延長する事が出来る。持続5時間。また範囲内の「土砂崩れ」、「満潮」、「雷雲」地点を刷新する。
XP戦法
また未確認ながら各戦法にXPがシーズン戦法として追加。
「軍争計略」発生地で使用すると追加効果が発生する戦法もあるようだ。
まとめ
当シーズンは同盟単位で決算となり州府占領の数によって順位が決定する。陣営単位での決算では無いので「興平烽煙」とは少し違う運営が必要になるだろう。
運営と言えば大三国志では現在エントリータイミングによって数季同じ同盟同士で戦闘となっているサーバーもあるようだ。
様々な同盟がマッチング出来るようなシーズン調整・マップの大きさ調整のテコ入れを是非!是非お願いしたいところ。
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