6月23日より「八陣図」が開幕。新時代を迎える!
今回は当季専用戦法の使い方についての調査となる。先兄達はどの様にこれらの戦法を評価しているのであろうか。
また大三国志ではどの様な評価を得ることが出来るのか!?
今回は「率土之滨」調整前戦法が分かるものについては「調整前」「調整後」を調査している。
天覆
天覆…ターン開始後、中衛の攻撃、防御、知略を15%上昇させる。毎ターン中衛が行動時、自軍単体の兵力が180%回復
評価
自軍中衛に「百戦精兵」と「青囊秘要」を付与するといった指揮戦法だ。属性が「指揮戦法」系に属している為、「劉備」「張機」「貂蝉」には付与が不可となる模様。ステータスが心もとない主戦法所持の武将を中衛に配置する際に使用が可能。
使用例
超形兵に使用する案…郝昭を攻防の主体にする為要進化の様だ。
①郭嘉 天覆 火力/回復
郝昭 絶水渇敵 草木皆兵
曹操 単騎 形兵之極
関張隊伍へ使用する案
②蔡文姫 衡軛 天覆
関興・張苞 兵無常勢 愈戦愈勇
厳顔 単騎 一夫
地载
地载…前衛と中衛の主動戦法ダメージを6%上昇させる。この効果は毎ターンスタック。
1ターン開始時、本営は受ける全てのダメージが15%上昇する。
評価
前衛と中衛の主戦法効果を増加するが、当戦法は「本営」の受けるダメージを増加させるという、現状の編成案の真逆をいく指揮戦法。本営が抜かれると自動的に負けになる為編成には細心の注意を払わなければならない。
使用例
①張春華+甘寧+郭嘉
張春華 天覆・地载
甘寧 汜水関・折戟
郭嘉 形兵之極・草木皆兵
風掲
※調整前と調整後の数値を掲載する。
調整前:毎ターン20%の確率で自軍弓兵が分兵状態になり、通常攻撃と同時に敵軍にダメージを与える(ダメージ率50%)、同時に攻撃が20%低下。1ターン持続。この戦法の確率は2ターンごとに10%上昇する。
調整後:戦闘中、本営の弓兵が毎ターン50%の確率で追撃効果を得る。中衛の弓兵は50%の確率で分兵効果を得る。(ダメージ率80%)。1ターン持続。
評価
調整前で実装されれば鶴翼の代用戦法という立ち位置となる。調整後の戦法は馬超に使用してみたいが弓に兵種変更は不可能。また霊帝に使用してみたいが追撃戦法は主流ではない為オリジナルの編成を使用しないと本領を発揮することは難しそうだ。
使用例
王異+呂蒙+諸葛亮S3
王異 衆謀・文伐
呂蒙 風掲・河内
諸葛亮S3 大賞三軍・神兵天降
雲垂
雲垂…本営が受ける全てのダメージが20%低下、本営が物理系ダメージを受けた後、相手の攻撃、防御、知略を15%低下させる。また30%の確率で猶予、怯戦状態にさせる。2ターン持続。この効果は独立に判定される。
評価
一定のダメージ減衰とコントロール効果を付与してくれる指揮戦法だ。
だがこれらの効果を安定させて発動させることは難しい。
諸兄等の意見としては分城の隊伍の生存能力を上げる方法としては優秀。といった具合だ。(つまりは新たな部隊を組める可能性を秘めている戦法とも言える。)
使用例
調査中
竜飛
※調整前と調整後の数値を掲載する。
調整前:自軍騎兵の普通攻撃を受けた相手の受ける通常攻撃のダメージが10%上昇。この効果は5回までスタック。
調整後:自軍騎兵の普通攻撃を受けた相手の受ける通常攻撃のダメージが10%上昇。この効果は8回までスタック。
評価
小攻其不備。騎馬に付与可能。調整後は80%まで上昇可能。
虎翼
調整前::本営の攻撃距離を+1、2ターン前衛と中衛が先行効果を得る。2ターンの間前衛と中衛の攻撃力が45上昇する。
調整後:本営の攻撃距離を+1、2ターン前衛と中衛が先行効果を得る。2ターンの間前衛と中衛の防御が45上昇する。
評価
調整後は防御上昇効果となっている。色々調べてみたが評価は難しい様だ。
鸟翔
調整前:戦闘中、中衛と本営が受ける全てのダメージが12%低下。また同時に中衛と本営は物理と策略ダメージを50%の確率でダメージシェア効果を得る。
調整後:戦闘中、中衛と本営が受ける全てのダメージが12%低下。中衛と本営が毎ターン開始時に、30%の確率で受ける全てのダメージの50%を敵に分担する。
評価
調整前の「鸟翔」は「蜀歩に付随するために設計されたのではないかと言うほどの専用戦法」との評価だった。
調整後は効果がマイルドに。
蛇蟠
蛇蟠…戦闘中、自軍の歩兵本営・中衛は交代で前衛を援護し、同時に歩兵前衛が与える全ての戦法ダメージが30%増加。
評価
評価が難しい戦法。前衛を守りながら戦うスタイルを確立したいのだろうが…現状の編成スタイルには合致しないため編成が難しい。
まとめ
まとめると…
「鸟翔」は蜀歩強化に使用可能。
また「雲垂」「竜飛」は避其及び攻其の代用戦法として起用可能。
その他の戦法はオリジナルな使用方法が見つかるかもしれない!という評価の様だ。
という事は「八陣図」は様々な武将を所持しているユーザーが活躍できるシーズンと言えるかもしれない。