天を知り己を知る
天候システムが実装され更に多彩な戦場メイキングが可能となった大三国志！
今回は天候システムを調べていたら偶然見つけた率土之滨公式特集サイトを紹介するぞ！
特集ページが面白い！
さて率土之滨の天気実装時に特集ページが組まれていたようで、これが中々面白かった。
大陸のCATVや香港の天気予報を見た事がある人にはクスリと来る感じの、伝統的天気予報スタイルで大三国志の各地の天気を紹介しているよ。ちょっと前の90年代の天気予報みたいな感だね。
それでは大三国志13州の天気はどんなもんじゃろかい～？
天気予報お兄さんが13州の天気を予報
实时天气系统_识天时，定天下《率土之滨》（音量注意）
最初に本国の天気予報っぽいタイトルが流れて…その後提供が入る。
提供は「小喬傘業」。小喬が宣伝広告のアンブレラ社が提供している13州の天気予報だ。
提供が終わるとクールなお兄さんが登場。
「皆様こんにちは 率土之滨13州の天気をお伝えいたします。」とガチ真顔で解説を開始してくれる。因みに気象台は洛陽気象台からのレポート。芸が細かい…。
「まず始めに暴雨風警報が出ている地域があります。」
「揚州赤壁・烏林地域に暴雨警報が出ています。ユーザーの皆さんは出征の際お気をつけください。」
「また今日の夜から明日にかけて荊州中部にて洪水が起こる可能性があります。」ってサラリと結構凄い事言ってますね！
13州のスペシャルウェザーを紹介した後、全州の詳細な天気予報をテロップ方式で紹介。（大体大陸の天気予報はこの右側の景色の場所に他の提供がバンバン入るゾ）
結構芸が細かくて左下の帯に色々な事書いてあったりと面白い作り込みがなされている天候システムの動画となっている。
日本とは違う趣のある別の国の天気予報を体験できる素晴らしい動画！
さて次は特設ページの紹介。その特設ページ内の天気紹介イラストを見ていく事にしよう。
晴れ
万里晴天。出生するには絶好の天気！効果:無し
雲多し
黒い雲が辺りを覆う。まだ両軍ともに戦闘可能な天気。効果:無し
小雨・中雨・大雨
雨が降り続く天気。建築に少なからず影響がありそうだ。効果:建築時間+5％・10％
小雪・中雪・大雪
雪が舞い散る天気。部隊行軍に少なからず影響がありそうだ。効果:行軍時間+5％・8％
暴雪（豪雪）
ここからはかなり大きい災害。どれも戦闘条件が変わるほどの天候となる。
雪が降り積もる。【雪路】行軍に影響が出そうなエリアだ。効果:行軍時間+30％。計略・練兵・屯田に使用が出来ないエリアだ。また攻撃側は引き分け時即撤退となる。
凍雨
効果は同上
霧
一定条件で局地的にだが霧が発生する事もある。【視野妨害】建築視野が下降する。【不利九戦】戦闘引き分け時戦闘が継続しない。効果:視野が1マスのみに。また攻撃側は引き分け時即撤退となる。
暴雨
雨が降り続いている。局地的に爆雨となり、様々な水害を及ぼす。【地形障害】土地に対して指令が不可となる。効果:部隊は自動的に撤退。全ての指令使用不可。
以上が特設サイト内の紹介となる。
まとめ
局地的に天気が変わり戦闘が出来ず停戦…という事もありそうだね。面白いシステムだ！（でも重くなることは避けたいところだ）
よりリアルな戦闘が楽しめて個人的にはかなり高評価です。
でも地域的に一年を通じて結構雪ばっかりの所もあるし、南は雪が降らないし…そこらへんの大陸の地理には配慮されたシステムなのか…気になるところです。(南で雪が降るのは歴史書が編纂されてまだ7回程しか記録されていないはず)と細かい事が気になるお年頃なのでした。
一応天候システムの詳細でたどり着いた方向けのデーターを置いておく。基本は災害レベルの天気でなければ戦役や戦闘は中断しないはずだ。
via.公式.
