八陣図
三国志を齧った人間なら知っている有名なエピソード。「石兵八陣(八毛陣)」。このエピソード中で諸葛亮は巨石を用いて十万の大兵を退けたという。
このエピソードで彼は地の利を知り霧を発生させ、また砂塵を起こし、入陣する物の方向を失わせ侵入できない様にした諸葛亮の神がかりともいえる布陣を表したものだ。
今回はこの「八陣図」を想起させる新シーズンになるのだろうか!
新世界
「八陣図」シーズン中、我々は完全に新しい大世界を描き当シーズンの名前を冠した新マップを配置、外園と中央区を構成します。
1天覆(てんぷく)、地載(ちさい)、風揚、云垂、龍飛、虎翼、鸟翔、蟠龍の八陣の名の各州が外園区域を形成します。
2青龍、白虎、朱雀、玄武、中宮を中央に配置した新マップとなります。
濃霧区域
(未知の地形 天覆地域の様だ。また当座標は大三国志内では涼州酒泉辺り。更に土地が増える様だ。!の後には霧地区、領地情報無しと書いてある。)
八陣図の特徴は陣と地が配列と合致し土地や河道、城等様々な所で陣の特徴を有しています。
また各規則により区域にはそれぞれ違う特徴があります。
1,濃霧区域、行軍時地形に注意しなければなりません。周囲を見渡し、一歩ずつ行軍を選択するか、それとも風の如く疾走をするのか。自身の歴戦の感覚が最適な選択方法を選び出すでしょう。
山間通道
各州を繋ぐ関所攻防戦についても今シーズンより新しいスタイルを提供していきます。水上の水路による新しい攻防戦、また今までの様な陸上や天気による変化も戦場に影響を与えるでしょう。
水陸並進
「山河万里」シーズン中、水戦という新たな戦略要素が増加、また「八陣図」でも河の地形は更に進化し、水戦に新たな進化をもたらします。天気システムもまた地形と共に戦略において重要な役割を持ちます。
全く新しくなった世界においてどのような戦乱が巻き起こり、またどの様な新章を編み出していくのでしょうか。
5月22日システムメンテナンス後実装となります。
まとめ
十八路の諸侯が集結し、中央区域の董卓勢力を目指す「群雄討董」。多くの陣営区分された各州から開始される「群雄遂鹿」。南北連盟に分かれ双方から対戦する「決勝中原」。諸侯勢力(NPC)が強大な兵力を持ち、皆と共に天下を争う「英雄様相」。
そして新マップと新関所戦の「八陣図」!
8つの外園と4+1の中央域に分かれている。出生州や地名などはどの様に変更されていくのかが注目ポイントだ!また新シーズンの武将にも注目していきたい。
このところかなりのスピードで新マップが登場しているね。大三国志のプレイスタイルは独特だけれども類を見ないほどの完成度を誇る。
遊び方もS1から一つずつ新要素を足していってS3で基本ルールが完成。征服季からはシーズンごとに新しい要素で遊んでもらうという方式をとっている。
大三国志では人数のアクティブ人口の関係で実装は遅れるかもしれないけれども…是非皆で盛り上げていきたい所ですね!
武将の強さや組み合わせはある程度なら努力でカバーが出来る良バランスゲーム。惜しむべきは三国志をベースとしたゲームが数多くあり知名度や他のゲームとどの様に差別化していくかという点。
正統派ゲームとして是非押し出していきたい所だね。ハンターハンターの様に一からプレイすれば英雄を育てる事が出来るゲーム!みたいな副タイトルをつけてね。
via.官方管理员.