蛮兵隊考察
孟獲はシーズン1から入手できる特色ある武将だ。彼の主戦法は3ターン目に蛮兵を回復するという効果がある。(もちろん回避効果を無視して攻撃できる点も素晴らしい)
だが…実際の戦場では恩恵を受ける武将が少なく彼は分析に回して実戦投入はしない…という話をよく聞く。
今回はそんな彼に関して調査を行う事にしたぞ!
大きくは物理騎馬隊の変種として起用したり、3ターン後の回復効果を狙っての蛮兵編成というのが適切な彼の使用方法らしい。
編成案1
木鹿大王 鼎足江東/安撫軍心・神兵天降 蛮兵→象兵
孟獲 衡軛・怯心奪志 蛮兵
祝融夫人 一夫当関・回兵 蛮兵
木鹿大王は衡軛との組み合わせによりlv40時には知略が200を超える。これによって彼の主戦法の効果「毎ターン敵一体に策略系攻撃70%ダメージ」を更に底上げする事が可能だ。そして生き残る事により8ターン毎回誰かに攻撃が当たる。これは大きい。
また神兵天降を使用する事によって部隊の生存率を上昇させる。孟獲は主戦法によって相手の回避行動を無視して攻撃が可能(もう一人味方を回避無効状態にできるが、それよりも確実に回避無視になる孟獲に付与するのが確実だろう)。
その為に彼に攻撃戦法を所持させる。また祝融夫人の攻撃力上昇と一夫当関・回兵の組み合わせは効果的な無駄のない蛮兵編成となっている。
※この編成では孟獲・祝融夫人に攻撃バフを付けて殴る!という方向性の模様だ。(詳しくはコメント欄にて。感謝です!)
戦果
対貂蝉・張機・賈詡
かなり硬い相手編成に対して火力で押すことが出来るらしい。これは…恐ろしい火力だ。
対法正
法正隊には分が悪い模様。やはり法正隊には特別な編成で立ち向かう必要がありそうだ。
対三支騎馬
相手が騎馬なのに勝てるチャンスがある編成のようだ。途中で回復する蛮兵というのも大きいのかもしれないね。
対法正隊其の二
もう少し…という所まで追い詰めたが敗北。相手も進化している編成なので一筋縄ではいかない。
対ゴレン
騎馬隊なのに…勝利できる破壊力。これに関しては検証をしていきたい。蛮兵ってすごいのでは!?
対ゾンビ
ぼろぼろになりながら引き分け。劉備の回復が間に合わない攻撃力ということなのか。
張機も登場しているのでかなり後半シーズンの戦果。この編成案の中で余り進化していない蛮兵編成が役割を持てるのは大きい。対張機隊という点もグッド。
編成案2
花鬘・長兵方陣・遠攻秘策
祝融夫人 先駆突撃・怯心奪志
孟獲 反撃之策・反計之策
実は強い花鬘。大きめ一発を持った彼女を使った編成案だ。今度は祝融夫人に攻撃を任せて大火力を期待した編成案。
戦果
対ゴレン(孫権型)①
噛み合うと突破が可能。蛮兵は歩兵になるので兵種的には有利なのかな?とはいえ星4武将入り編成での優秀火力。
対ゴレン②
惜敗。だが相手に15000以上兵損を与えた。相手の進化の度合いを考えると恐ろしい火力だね。
また木鹿大王を中衛に配置する編成もありのようだ。
編成案3
張遼 攻其不備・長兵方陣
孟獲 反計之策・衡軛
祝融夫人 回馬・一夫当関
攻其不備を使用した後半から爆発的にダメージを稼げる編成だ。ちょっと豪華なので編成するには勇気がいる。
全然馬超が当たらない…という方向けなのかな?また張遼を起用したことにより、連続攻撃回数が3ターン続く。これは恐ろしいぞ…。
戦果
対呉歩兵
封殺が可能な様だ。
対蒼天既に死す部隊
張角の発動確率を増やした編成案との戦歴。同格だね
対呉形兵?
詳細は不明。こちらの対戦成績では封殺!
対十常侍
混乱を多用する弓兵編成。
編成案4
孟獲 長兵方陣・反撃之策
張遼 攻其不備・遠攻秘策
馬超 怯心奪志・温酒斬将
戦法は曹純が孟獲に変更された編成案。馬超が攻撃を担い相手を速攻で殴る!
理論上では馬超+温酒斬将で2ターンで相手一武将の兵力の大半を持っていく事が出来るだろう。また戦必断金持ちに遭遇しない限り止まらない火力。そして反撃之策で攻撃してきた相手に更に強大な攻撃力で殴り返す凶悪な編成案だ。
問題はこの編成の主力は馬超という点。その為混乱が馬超に当たると…目も当てられない事になる。まあその保険としての反撃之策でもあるらしい。
まとめ
S1から使用可能な蛮兵騎馬隊。内実は硬い物理騎馬隊という感じなのだろう。やはり彼の編成が充実してくるのはS3から。攻其不備の登場からが本番の様だ。大賞三軍でも変わりが可能なので実際はS1から組めるというのは相当大きい。
S3以降も未実装の戦法を使用すればまだまだ現役で戦闘が出来る孟獲。面白い武将なので是非使ってみてほしい。