※2019年3月13日より新技術が導入される。これは旧技術ツリーについての記事となる。
S3の個人技術ってなんぞ?
シーズン2は国家という通称陥落ワープ防止用の国家技術が。シーズン3からは更に個人技術というのが実装される。
一言でいうと個人でいじれる土地カスタムのシステムだ。実はまだあんまり言及されていない個人技術だったので少し調べて見る事にした。
天下大勢後から導入
群雄割拠を達成時から解放が可能となる個人で開発できる技術(ボーナス)だ。
シーズンが始まってから暫く経過した後個人技術は登場する。
土地を硬くしたり、土地不足を解消できるような救済処置的な技術もあるので安心してシーズン3を遊べるようになっている。主城の右上に「技術」アイコンが登場。そこから自分でツリーを解放していく形になる。
本城の施設のアイコンの上に新たに技術アイコンが出てくる。
個人技術ツリー
上記が開発ツリー。このツリーを開発していく為には技術値が必要。技術値は勢力値を上げていく事で獲得可能だ。
そんなに気にしなくても溜まっていくのでボチボチ気になるものを上げていく形が良いだろう。一応初期化も出来る。
勢力値一覧
勢力値によって獲得できる一覧表。焦らなくても様々な技術が解放できるので自分のプレイスタイルでカスタマイズを楽しめる。
技術
技術ツリーの主城府みたいなもの。これによって挙げれる技術のレベルを上げることが出来る。超初期に戦争が起こらない限りレベル2に挙げて間違いはない。
領地防御(lv1)
レベル1の状態で獲得できる個人技術。これについては様々な先行情報がある通り戦争開始時には限界の5段階まで上げておきたい。
土地の耐久値の上限を+10出来る。最大5つ上昇が可能。という事で土地の耐久最大値は160となる。
この技術が登場したおかげでS3は攻城値の数値を160まで上昇させないと一撃で相手の領地を奪えなくなる。
序盤は必要ないのだが、戦争時にはすぐに上昇させておかないと不利だ。そんな訳で技術値は常に余らせておくことが推奨されている。
主城府解放(lv2)
守備軍のコスト上限が上昇(守備軍は警戒所lv5で解放)。攻め込まれた時の守備武将のコスト上限が上がる。その為更に固い城防衛が可能。(兵種と連携効果は適用されるとのこと。)
個人的には優先度は低いが攻められた時に使用してみると意外と相手の攻城隊を刈り取れる。
軍墾営(lv2)
lv3で使用すればlv4に。lv4にこの技術を使用すればlv5の土地と同じ生産量となる。(その代り屯田や徴兵は出来ない)土地が少ないS3にとってこの技術はかなり嬉しい措置。スタダに失敗したり土地争いに負けた場合は土地4を15個ほど確保しておこう。(頑張れば最大15個まで拡張可能だからだ)
lv2では5つ。
ちなみにこれは建設物と同じ耐久値を持っていて耐久値は最大250ある。意外と硬い。
女墙?解放(lv2)
城壁を更に固くすることが可能な防御寄りの技術。
女墙(lv2)
解放すると更に6段階まで城区を硬くすることが出来る。防御の壁として自身の城を使用するという戦略が増える事になる。
耐久が200ずつ上昇して6段階まで上昇(lv4から+300)。という事で相手はソロ攻略では城区を破れぬ…という鉄壁の防御が可能だ。
進化強化(lv3)
解放すると兵力上限を上げる事が可能になる。進化を重ねている武将を複数体編成した場合兵力が3万を超える事もある。攻撃寄りの個人技術となっている。
警戒所強化(lv3)
守備軍を増やすことが出来る。lv5までは通常の施設コマンドでも上昇が可能。lv6→lv10に警戒所を上げるためにはこの技術を解放する必要がある。
軍墾号令(lv3)
技術をlv3まであげると更に数を増やせる。2段階まで上昇するのでlv2の同技術と併せて最大15個まで土地4を5相当に変えることが出来るぞ。
ちなみにこの建てたオブジェクトには名前を付けられる。また耐久値もある(最大250)屯田は出来ない。
眺望塔(lv3)
2マスの視野を持つ塔を建てる事が可能。だいたい皆メガネ的な名前を付けたがる。もう一つレベルを上げると更に見えるようになる。5個まで建設可能。
埋伏(lv3)
Lv3で解放できる。「防守」の下に「計略」というコマンドがあり、そこから選択可能。埋伏すると戦歴に自分の部隊の編成が見えなくなる。「木材」の土地でのみ使用可能。
模範施工(lv4)
本城の施設のレベルを最大で上げるごとに分城のコストを軽減できる技術。早めに挙げておくと便利だ。最大30%も資源を軽減可能。これによって資源が枯渇しやすいS3を乗り切ることが出来るだろう。
統率(lv4)
分城の封禅台のレベルを上げなくても本城のコストが他の城にも適用される謎技術。
攻城隊やマラソン隊を多用する人にはかなりありがたい技術。
部隊眺望(眺望塔を解放後選択可能)
ここに5000以上の部隊を入れる事により視野を獲得する事が可能だ。通称ハズキルーペ。激戦区や河を挟んだ戦いに設置して「みえーる」しちゃうと楽しめる。
技工(lv5)
Lv5の個人技術を解放すると選択可能。この技術を使用すると建設時間を短縮することが出来る。要塞から分城の建設にかかる時間を短縮可能。建設完了まで残り時間が1時間という時に使用すると効果的。早めに使ってその建設途中の要塞が潰されるとかなり悲しいです(体験談)
略奪(lv5)
この技術を使用すると相手の土地から資源を略奪することが出来る。激戦区で相手同盟が強くて中々進めないなぁといった時に使用してみよう。略奪された土地には建設物を建てられなくなる。要塞等を建設させないという効果は大きい。またエフェクトが重いのでちょっとした嫌がらせにもなる。
まとめ
基本的に土地が足りなかったら土地を補助してくれる技術に技術点を振り、スタダ成功しちゃって…という人には他の便利な技術を使用して楽しむ…といった形になるだろう。
個人技術や国家技術に関してはあまり情報が多くないようなので主観をを交え解説を試みた。実際の所S3に入るまでは不安が多く、突入してみるとシステムは単純明快で分かりやすい。そのため説明を試みているサイトは少ないと類推する。
因みに国家技術は大型要塞以外は活用するのはちょっと難しい状況だ。
現在40鯖までがシーズン3へと突入した。アプリゲームとしては素晴らしいコミュニティーに成長している昨今、更なる日本独自の編成案が登場する事が望まれている。1月19日現在52鯖まで開設され、100鯖までユーザーを獲得していく為にはもう一押し何かが必要な気がする。
またもしまだ不透明な部分がかなりあるので情報をお持ちでしたら是非教えてくださいませ。