4月24日堂々実装
4月24日の定期メンテナンス後、第3シーズンと征服季シーズンに新典蔵・典籍戦法が実装された!
「磐陣善守」「励軍」の2戦法が実装。
「磐陣善守」は強力なダメージ軽減と回避を付与できる指揮戦法。
「励軍」は攻撃+自身にバフを付与できる主動戦法。
それぞれの戦法について紹介・考察を試みる!
磐陣善守(ばんじんぜんしゅ)
磐陣善守の入手方法は星5魏・呉・蜀の3武将と交換できる「形兵之極」級の交換レートの指揮戦法だ。
交換後は星4魏・蜀・呉武将にて研究して入手可能。20枚必要。3種類の武将どれでも良いので研究には苦労はしないだろう。
磐陣善守
効果を要約すると最小兵力の武将のダメージを4ターン大幅に軽減して、また自軍武将一体を回避状態にする防御戦法だ。
特に大火力で攻撃してくる武将に対して非常に有効的な指揮戦法となっている。
磐陣善守を使用した編成
近々に紹介した編成案では「始計ゴレン」「群弓」隊の二つに使用している部隊がある。尚戦法に関しては「征服季主流編成」にて考察したので詳しくはそちら参照。
始計ゴレン
始計ゴレンの継続戦闘能力を高め連続戦闘を可能にする編成案。また反計之策を他の部隊へ回せるようになる為、結果部隊の強化を狙える。
群弓
S2から編成可能且つスタダ編成からも転用可能な征服季版群弓。甄洛の回復力を最大限に生かすことが可能になるのが当戦法だ。部隊を完全な形で補佐できるようになる為、耐久力を増し安定感を持たせることに成功している。
甄洛の弱点である耐久力への悩み。これを一気に解決してくれる指揮戦法。
その他にも部隊最強編成表の「龐統蜀歩」等「硬い部隊を更に固くする」「継続戦闘を更に伸ばす」という用途で使用されている戦法の様だ。
励軍(れいぐん)
励軍の入手方法は星4武将を10枚と交換。比較的入手難度は低く気軽に交換が可能。
励軍
物理攻撃を単体に与え、その次の主動戦法のダメージを上昇させるというもの。
効果は「衝鋒」の強化版。強化版と書いたけど厳密には衝鋒(しょうほう)と励軍には別々の使い道がありそうだ。衝鋒は物理攻撃を1ターン上昇させるので分兵との相性が良く、励軍は次に発動する主動戦法を増加させてくれるので一発が大きい武将に対して配置すると良さそうだ。ただ励軍は弓兵には使用できない。
励軍を使用した編成
「励軍」の戦法紹介頁にて未編集の編成案一件があったので紹介する。張飛に使用して超ロマン砲として使用しているようだ。
蜀騎(張飛+法正+XP関羽)
張飛 一騎当千・励軍/謀定後動
法正 戦必断金・神兵天降/鋒矢/極火佐攻
XP関羽 全軍突撃・始計
謀定後動の代わりに起用する編成案。浪漫火力編成寄りだ。個人的には超火力は好みなのでいつか使用してみたい編成案。
星4戦法比較リストの方で当戦法の火力比較が可能だ。この戦法はまだまだ要研究なので使いこなせればオリジナルの編成案を作ることが可能だろう。
まとめ
磐陣善守は「避其峰芒」・「無心恋戦」といったダメージ軽減指揮戦法のカテゴリーに入る。
大火力部隊に対抗できる防御型戦法だ。星5武将3体と交換レートは高めだが入手できれば高耐久編成を作ることが可能となる。
励軍はロマン火力補助が可能な主動戦法。発動確率は35%と高くないものの単体ダメージも期待できる。
これからも魅力的な典蔵・典籍戦法は次々と実装されていくだろう。シーズン開始直後の鯖が多いので入手→編成へ起用は大変かもしれないが頑張って実戦配備していきたいところだ。
どの典蔵・典籍戦法が来るか分からなかったから軽くおさらいしていたから早めに記事が書けた('ω')。次回からは是非アップデート内容に予告を頼みます。
via.大三国志.